秋の訪れを告げる風物詩、マクドナルドの「月見ファミリー」が今年も登場!
毎年待ちわびるファンも多いこの季節限定のメニューですが、2025年は特に注目すべき点が満載です。
なんと、30年以上にわたり愛されてきた「月見バーガー」の味の決め手となるソースが、8年ぶりにリニューアル。
さらに、贅沢な新作「とろ旨すき焼き月見」も加わり、月見ファミリーがかつてない進化を遂げました。
この記事では、2025年の新作メニューの詳細から、歴代の月見バーガーとの違いまで徹底的に解説します。
今年の秋は、進化したマクドナルドの月見で、心もお腹も満たされること間違いなしです!
・マックの月見バーガー新作の中身
・過去の商品との違い
2025年の月見バーガー新作メニューは?

毎年秋になると、多くのファンが心待ちにしているマクドナルドの「月見バーガー」シリーズ。
2025年も新作が登場し、SNSやニュースでも大きな話題を呼んでいます。
定番の月見バーガーをベースに、より豪華な食材や限定ソースを組み合わせたバリエーションが加わることで、「今年はどれを食べるか」という楽しみが広がっています。
ここでは、2025年の新作ラインナップと、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
マックの月見バーガー、テレビCM解禁。 pic.twitter.com/v0BB1QWyEi
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) August 25, 2025
有機・低農薬野菜宅配のらでぃっしゅぼーや。素材本来の味を食卓に。
今年の注目!新作「とろ旨すき焼き月見」
2025年の目玉は、新登場の「とろ旨すき焼き月見」。
濃厚なトマトソースにチェダーチーズがベストマッチ。
お店で一つずつ蒸し焼きされた国産たまごに、つなぎなしのビーフパティ・スモークベーコンだなんて聞いてるだけでも美味しいに違いない。
チーズ好きにはたまらない一品で、「とろけるチーズと月見の贅沢な組み合わせ」が売り。SNS映えする見た目もポイントで、早くも写真投稿が相次いでいます。
トリプルビーフのとろ旨すき焼き月見(夕方5時~)
「とろ旨すき焼き月見」のビーフパティが、なんと3枚!今年からリニューアルされたトマトクリーミーソースにチェダーチーズ。
お店で蒸し焼きされた国産たまごはまるで溶き卵にすき焼きをくぐらせたような味わいです。
まさに晩ごはんとして夕方に購入して食べるにはふさわしいボリューム。
バター風味のもちふわバンズでサンドしてある100%ビーフパティとスモークベーコンにチェダーチーズ。これ一つで夕飯完結しそうなボリューム感ですね。

分厚すぎてあごが外れそう・・・(笑)
あんバタ―とおもちの月見パイ
7年目の販売になる月見パイ。2025年は「あんバタ―」が入りました。
粒あんにおもち塩味がほんのりするバターフィリング。絶対合うこと間違いない一品。
トロリと溶け出すバター、バターたっぷりサクサクのパイに甘い粒あんとおもち。カロリーを気にしていたら食べられない。でも食べたい一品。
月見マックシェイクⓇ山梨産シャインマスカット味
山梨産シャインマスカット果汁1%。月見シリーズにピッタリな爽やかな味わいのマックシェイク。
濃厚なバーガーたちとも相性抜群な予感です♪
瀬戸内レモンペッパーソース
チキンマックナゲットのソース。爽やかな酸味の瀬戸内レモン果汁・ブラックペッパーに加え旨味のきいたオニオン・ガーリック味。
美味しくてどんどん食が進みそうな内容です。さらにはジンジャーが隠し味として加えられてるというのだからスパイス好きにはたまりませんね。

定番を守りつつ進化した「月見バーガー」
基本の月見バーガーは、ジューシーなビーフパティにスモークベーコン、そしてとろりとした卵が加わることで完成する秋の風物詩。
2025年版では、クリーミーなトマトベースソースのコクがさらに深められており、より濃厚な旨味が楽しめる仕上がりになっています。

卵と相性がいいマヨネーズとバターが使用されてるんだって
長年愛されてきた定番をベースにしつつも、毎年少しずつ改良が加えられるのが魅力です。
過去の月見バーガーとの違いは?
マクドナルドの月見バーガーは1991年に初登場して以来、毎年秋の恒例メニューとして親しまれてきました。
発売から30年以上が経つなかで、毎年少しずつ進化を遂げており、その年ごとのトレンドや食文化の変化を映し出す存在にもなっています。
では2025年の月見バーガーは、過去と比べてどこが違うのでしょうか。ここではその進化ポイントを詳しく掘り下げていきます。
ソースの進化でより濃厚に
過去の月見バーガーは、卵とパティの相性を引き立てるためにシンプルなソースが使われていました。
しかし2020年代に入ってからは、ソースのバリエーションが年々増加。
2025年版では、「よりコクのあるクリーミーな味わい」に仕上げられており、ビーフと卵の旨味を最大限に引き出しています。
過去に比べ、ソースが全体の味わいを決定づける大きな要素になっているのが特徴です。
スイーツ展開の拡大
2000年代まではバーガー中心の展開でしたが、2010年代後半からは「月見パイ」「月見マックフルーリー」などのスイーツも加わるようになりました。
2025年の新作スイーツはあんこという和風テイストに人気の組み合わせのバターを取り入れており、季節感を強調する進化を遂げています。
これは、「月見=秋の食文化全体を楽しむイベント」へと変化している証拠です。
プロモーション戦略の変化
過去はTVCMを中心にした宣伝がメインでしたが、近年はSNSでの拡散力が重視されています。
2025年もインフルエンサーによる先行レビューや【#マックのトリプル月見バーガー】をつけてXでリプライするとマックカードが当たるなどの参加型キャンペーンが実施されており、話題性が一層高まっています。
ユーザー参加型の仕組みは、過去には見られなかった大きな進化点です。
Q1:2025年の月見バーガーはいつからいつまで販売されますか?
A1: 2025年のマクドナルド「月見ファミリー」は、9月3日(水)から10月下旬までの期間限定販売です。例年通り、売り切れ次第終了となりますので、お早めにお試しください。
Q2:今年の新作「とろ旨すき焼き月見」には、どんな具材が入っていますか?
A2: 「とろ旨すき焼き月見」には、ぷるぷるのたまご、ジューシーな100%ビーフパティ、スモークベーコンといった定番の具材に加え、コクのあるすき焼きフィリング、チェダーチーズ、そしてバター風味のバンズが使われています。
和のテイストと月見バーガーの具材が絶妙にマッチした、特別な味わいが楽しめます。
Q3:定番の「月見バーガー」は、過去の商品とどう違いますか?
A3: 2025年の「月見バーガー」は、ソースが8年ぶりにリニューアルされました。
これまでのオーロラソースから、トマトとマヨネーズをベースにバターの香りを加えた「トマトクリーミーソース」に変更されています。
これにより、よりまろやかでクリーミーな味わいとなり、全体のバランスがさらに向上しました。
Q4:「月見ファミリー」には、バーガー以外のメニューもありますか?
A4: はい、あります。定番の「月見バーガー」「チーズ月見」「とろ旨すき焼き月見」のほかに、朝マック限定の「月見マフィン」や、デザートの「月見パイ」、ドリンクメニューの「月見シェイク山梨県産シャインマスカット味」などが販売されます。
それぞれの店舗や時間帯によって取り扱いメニューが異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
Q5:過去に販売された月見バーガーで、特に人気だった商品は何ですか?
A5: 過去には、様々なユニークな月見バーガーが登場しました。
特に人気だったのは、2018年に登場した「金の月見バーガー」です。
こちらは、金のバンズと厚切りビーフパティ、分厚いベーコン、そしてとろーりチーズが特徴で、贅沢な味わいが好評でした。
また、2014年の「きのこ月見バーガー」も、濃厚なきのこクリームソースが新鮮で、多くのファンに愛されました。今年の新作も、これらに並ぶ人気商品となるか注目です。
まとめ
2025年のマクドナルド「月見ファミリー」は、これまでの歴史の中でも特に大きな変革を遂げたと言えるでしょう。
今年の最大の特徴は、以下の2点です。
- 「月見バーガー」のソースが8年ぶりにリニューアル! 定番の「月見バーガー」は、これまでの秘伝のソースから、トマトとマヨネーズの風味を強め、さらにバターの香りを加えた「トマトクリーミーソース」に進化しました。これにより、よりまろやかでクリーミーな、新しい月見バーガーの味わいが楽しめます。
- 新作「とろ旨すき焼き月見」が新登場! 定番の具材に、コク深いすき焼きフィリングとチェダーチーズ、そしてバター風味のふわふわバンズを組み合わせた、和と洋の贅沢なハーモニーが特徴です。
さらに、夜マック限定でビーフパティが3枚になる「トリプルビーフのとろ旨すき焼き月見」も登場し、ボリュームを求めるファンにも嬉しいラインナップとなっています。
過去には、2018年の「金の月見バーガー」や2014年の「きのこ月見」など、ユニークな商品が多数登場してきましたが、今年は「定番の進化」と「和の新作」という、原点回帰と挑戦の両方が見られる年となりました。
今回のリニューアルは、長年のファンにとっても新鮮な驚きとなり、初めて月見バーガーを食べる方にとっても最高の体験となるでしょう。
2025年の月見ファミリーは、9月3日(水)から10月下旬までの期間限定販売です。この機会に、進化したマクドナルドの秋の味覚をぜひお楽しみください。