松谷鷹也の身長は?元高校球児で大谷翔平選手との意外な接点も徹底解説

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映画『栄光のバックホーム』(秋山純監督)で主演を務めた松谷鷹也さんは、かつてプロ野球選手を目指していた元高校球児。

肩の怪我で夢を断たれ、俳優の道に進むまでには、深い葛藤と再出発の物語がありました。

高校時代には大谷翔平選手との直接対決の経験もあり、野球への思いを胸に、今は俳優として新たな頂点を目指しています。

本記事では、松谷鷹也さんの身長やプロフィール、高校時代のエピソード、そして横田慎太郎さんとの絆を軸に、彼の魅力と歩みを詳しくご紹介します。

横田さんとは映画を撮る前から交流があったんですね

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松谷鷹也の身長は?

松谷鷹也さんの身長は185cm
日本人俳優としてはかなりの高身長であり、スクリーン上でもひときわ存在感を放ちます。

名前松谷 鷹也(まつたに たかや)
生年月日1994年1月22日
身長185cm
出身神奈川県
出身高校学法福島高校
進学先常磐大学(中退)
経歴父親はプロ野球選手の松谷竜二郎さん。父親の影響で高校球児としてプロを目指すも、大学で肩を故障し野球を断念。
引きこもり生活を経て、2020年秋に映画制作の現場に参加。
映画『栄光のバックホーム』で主演を務める。

体重は公式に74kgとされていますが、映画『栄光のバックホーム』の役作りでは、約20kgの増量に挑戦しました。

白米4合、1日4000キロカロリー以上を摂取し、1日5食という厳しいトレーニングを1年近く続けたそうです。

松谷さんは高校時代、学法福島高校で投手・外野手として活躍し、将来はプロを目指していました。

ところが、進学した常磐大学で肩を壊してしまい、やむなく野球を断念。大学も中退し、その後は引きこもりがちだったといいます。

そんな停滞の中で訪れた転機が、2020年10月、秋山純監督の映画ワークショップでした。

松谷さんは最初、俳優ではなく映画の裏方、制作進行や助監督として参加。

撮影現場を支える側からスタートし、仕事の責任や重みを肌で学びました。

演技の道へと踏み出したのはその後のこと。

ゼロからの挑戦だった松谷さんが、現在では主演を任される存在にまで成長したのは、その真面目さと吸収力の賜物と言えるでしょう。

高校2年の秋──大谷翔平との対戦が教えてくれたこと

松谷鷹也さんには、もう一つの特筆すべきエピソードがあります。

それは、高校時代に大谷翔平選手と直接対戦した経験です。

学法福島高校の2年生だった松谷さんは、秋の東北大会で打者として大谷選手と対峙。

結果は、大谷投手の鋭い変化球に打ち取られるというものでした。

また、投手として登板した際には、現在社会人野球で活躍する北條史也選手(元阪神タイガース)に本塁打を浴びるという悔しい記憶も。

松谷さんはこの試合を振り返り、「プロに行く人はレベルが違う」と痛感したと語っています。

この経験がきっかけで、彼の中に「自分は何を目指すべきか?」という問いが生まれました。

結果として野球の道は閉ざされることとなりましたが、のちに俳優としての道を歩む中でも、「大谷翔平選手のひたむきさ」や「結果を出すための継続力」は、松谷さんにとって今も大きな支えになっているのだそうです。

実際に松谷さんは、ワールドシリーズで大活躍する大谷選手の姿をテレビで観て、「あの頃から十年以上たっても成長を止めない姿に、心から尊敬しています」と話しています。

過去の対戦が、いまの自分を奮い立たせる存在へと変化しているのです。

いろいろな苦労が今の役者人生を支えてくれてるんですね

横田慎太郎さんとの出会いと、俳優としての誓い

松谷さんの俳優としての転機を語る上で、横田慎太郎さんとの出会いは欠かせません

映画『栄光のバックホーム』の制作が始まったのは2021年春。

幻冬舎の見城徹社長の了承を得て、脚本家・中井由梨子さんによる取材と執筆がスタートします。

中井さんが野球に詳しくなかったため、当時から映画製作に携わっていた松谷さんがアシスタントとして横田さんのリモート取材に同行。

そこから慎太郎さん本人やご家族と深い関係が築かれていきました。

松谷さんは、現役時代の横田さんが使用していたグローブを本人から直接プレゼントされるほどの信頼を得ていました。

そのグローブを手に、松谷さんは10年ぶりに野球の練習を再開。

取材を続けながら、野球の感覚を取り戻していきます。

練習相手となったのは俳優仲間たちで、のちにこの仲間たちが映画のメインスタッフとなっていくという、まさに現場全体がひとつのチームのように機能していきました。

2021年秋には、横田さんの母・まなみさんとのリモート取材も実施。

取材を通して、家族の温かさや慎太郎さんの人柄に触れた中井さんは、「あの瞬間から、長い旅が始まった」と語っています。

こうした信頼関係の中で、松谷さんは徐々に中井さん主宰の演劇ユニット「モザイク東京」で俳優としてキャリアを積んでいきます。

そして、慎太郎さんの人生を演じるにふさわしい存在として、秋山監督から主演に抜擢されました。

「横田慎太郎さんの人生に、自分の人生を重ねて演じたい」。松谷鷹也さんのこの想いが、作品全体に静かで力強い芯を通しています。

Hulu

まとめ

松谷鷹也さんは、プロの舞台を目指していた野球少年から、俳優として再び輝くまでの長い道のりを歩んできました。

身長185cmの体躯と圧倒的な真摯さで、映画『栄光のバックホーム』では横田慎太郎さんの魂をスクリーンに映し出しています。

大谷翔平選手との高校時代の対戦経験、引きこもりを経て映画の世界へ進んだ過去、そして慎太郎さんとの絆。

全てが彼の演技に厚みと深みを与えています。これからの松谷さんの活躍にも、ますます注目です。

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主婦ブロガーkouhauoliです。kouhauoliとはハワイ語で私のしあわせという意味です。
毎日をhappyにすごせたらいいなと考えている主婦です。
テレビの情報番組を観てはお出かけしたいな、美味しいものがたべたい、美味しいお料理つくりたいとワクワクしています。このブログでは、イベント・お料理・テレビ番組を中心としたステキな情報についてまとめています。

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