土曜はナニする!?(2023年7月8日放送)10分ティーチャーは、料理研究家の重信初江先生が火を使わず・栄養バランスの取れた・ややこしくない夏麺レシピを紹介してくださいました。
夏の3大面倒くさいを解消する夏麺のレシピをまとめてご紹介します。
土曜はナニする!?10分ティーチャー夏麺レシピとは?
夏の料理は火を使うのも面倒くさい・栄養バランスを考えるのも面倒くさい・ややこしいレシピも面倒くさいという3大面倒くさいを解消するために考えられた夏麺レシピです。
- 豆乳ぶっかけうどん
- シャリシャリかき氷そうめん
- 汁なしツナマヨサラダそば
- えびとトマトの冷やし塩ラーメン
この4つのレシピについてご紹介していきます。
土曜はナニする!?10分ティーチャー夏麺レシピ①豆乳ぶっかけうどん
【材料】1人分
- 冷凍うどん1玉
- レタス1/2枚
- 油揚げ 1枚
- ミョウガ 1個
- めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2
- 豆乳(成分無調整) 1/2カップ
- 冷凍うどんを耐熱皿に乗せてラップをしレンジで加熱。(*1)
- 解凍したうどんは氷水で冷やす。
- レタスは手でちぎりる。
- ミョウガは千切りにしておく。
- 油揚げは余分な油をペーパータオルで包んで取りオーブントースターに入れて焼き色がつくまで焼く。(*2)冷めたらちぎっておく。
- うどんを器に入れてレタス・油揚げ・ミョウガを乗せる。(*3)
- 豆乳にめんつゆを入れて混ぜたら上からかける。
(*1)200gなら500W4分・600W3分20秒位加熱する。外袋に加熱時間が書いてあると思うので指示通りに加熱してみてください。
(*2)フライパンにアルミホイルを敷いても焼けます。両面焼きたいのでふっくり返して焼いてくださいね。
(*3)レタス以外にも水菜など冷蔵庫にあるものを入れてもいいかと思います
土曜はナニする!?10分ティーチャー夏麺レシピ②シャリシャリかき氷そうめん
【材料】1人分
- そうめん1人前(2束)
- 焼き豚 適量
- きゅうり 適量(1/2本くらい)
- トマト 1個
- めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2
- 水 1/2カップ
- そうめんを茹でる(*1)
- 茹でている間に、きゅうりと焼き豚を千切りにする。(*2)
- そうめんに具材を入れて水で薄めためんつゆをかける。(*3)
- 冷凍しておいたトマトを麺の上で削る(*4)
(*1)そうめんはゆで時間が短いので注意!麺を入れてクルクルッと混ぜたら、そのままフタをして火を消して5分蒸らしてザルにあけ水洗いをするとくっつかないです。
茹でると麺がくっついちゃうとお悩みのかたは試してみてくださいね。
(*2)具材は冷蔵庫にあるものでO.K。
(*3)トマトに時間がかかるようなら、麺がつゆを吸ってしまうのでめんつゆは後からかけた方がよいです。
(*4)トマトは冷たいのでペーパータオルなどでしっかり握って削りましょう。
土曜はナニする!?10分ティーチャー夏麺レシピ③汁なしツナマヨサラダそば
【材料】1人分
- 水菜 50g
- ツナ缶 1缶(70g)
- そば 一人前
- 柴漬け 40g
- マヨネーズ 大さじ2
- そばを茹でる。
- 水菜を4~5センチに切る。
- 茹で上がったそばの上に水菜を飾る。
- ツナと刻んだ柴漬けマヨネーズを混ぜる。(*1)
土曜はナニする!?10分ティーチャー夏麺レシピとは④えびとトマトの冷やし塩ラーメン
【材料】1人分
- インスタントラーメン(塩味) 1人前
- 茹でたエビ 5~6尾
- プチトマト 4個
- 水 1カップ(少なめ・麺茹で用)
- 氷 適量
- レモン 適量
- ルッコラ3~4本
- オリーブオイル 小さじ1
- 水1カップを鍋で沸かす。(*1)
- 麺を入れてフタをする。(*2)
- ルッコラはざく切りにする。(*3)
- プチトマトは横に半分に切る。
- 麺が茹で終わったらほぐして付属の粉を入れる。
- すぐに氷を入れて、高速で混ぜる。
- ちょっと冷たいなと思うくらい氷を入れる。(*4)
- そのまま氷ごと器に盛り、ルッコラ・えび・トマトを盛り付ける
- 最後にオリーブオイルをかける。
(*1)後で氷を入れるのでかなり少なめです。お湯が沸いたらすぐに麺を入れてフタをしてください。蒸気を逃がさないため。
(*2)弱火~中火くらいで3分茹でます。
(*3)ルッコラがなくても、レタスや水菜などあるもので大丈夫です。
(*4)氷が少し残る位まで冷やす。少ないと冷めないし味が濃くなってしまうので味見しながらいれてくださいね。
まとめ
土曜はナニする!?10分ティーチャー夏麺レシピは3大面倒くさいを解消する覚えやすい簡単で栄養の摂れるモノだということが分かりました。
材料はこれ、レシピはこれなどこだわりのない、冷蔵庫にあるものでつくれるモノばかりでした。
ぜひ参考にしてみてくださいね。